母が認知症だと気づいた時

80歳も過ぎ、物忘れもひどくなり、料理で火傷したり、家計簿の計算が合わずずっと計算しているなど、母はいつもできていた事がだんだんできなくなっていました。

それに応じ、料理は家族が全面的に行い母は朝の味噌汁作りだけになり、家計簿も家族が各自でつけるようになり、母の負担を軽くしていきました。

それは歳だから仕方ないと思っていましたが、ある出来事で「認知症」を意識することとなりました。

それは、妹の娘、母にとっては孫娘の成人のお祝い会でのことです。

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治る認知症 ~硬膜下血種~

硬膜下血種とは、頭蓋骨の内側で脳を包む膜(硬膜)と、脳の表面との間にゆっくりと血液(血種)が溜まる病気で、転倒などで頭を打った後にしばらくして起こることがあります。

血腫によって脳が圧迫されて物忘れや歩行障害、トイレの失敗(尿失禁)など、認知症とよく似た症状が現れるのが特徴です。

高齢だから認知症とすぐに決めつけず、転倒などで頭をぶつけたことはなかったか確認し、その旨を伝え受診してください。硬膜下血腫であれば、CT検査で発見でき、脳に溜まった血腫を除去すれば脳は正常な状態に戻ります。

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治る認知症 ~正常圧水頭症~

「治る認知症」と呼ばれている病気に「正常圧水頭症」があります。

頭蓋骨の中に脳は入っています。脳は柔らかいので固い骨に直に当たると壊れてしまうため、クッションとなる水(髄液)が入っています。
この髄液は、脳の中の脳室で新たに作り出されて入れ替わります。

正常圧水頭症とは、何らかの原因で髄液がうまく吸収されず脳室に溜まり、周りの脳を圧迫することで脳の機能をマヒし、認知症に似た症状がでる病気です。

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認知症の種類

「物忘れがひどい」「同じことを何度も言う」「今までできたことができなくなる」など、おかしいなあと思ったら、認知症かもしれません。

認知症にはいくつかの種類がありますが、三大認知症と呼ばれる「アルツハイマー型認知症」「レビー小体型認知症」「脳血管型認知症」の特徴をみてみましょう。

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