尿路感染症で入院

寝たきりになった母を自宅に引き取り在宅介護をはじめましたが、6日目に尿路感染症で高熱を出し、JRの隣駅前にある総合病院に救急搬送されました。

尿路感染症とは、尿路(腎臓、尿管、膀胱、尿道)に細菌やウィルスが侵入し炎症を起こす病気で、寝たきりの高齢者が発熱を起こす原因のひとつとして、多くみられるそうです。

寝たきりなので排泄後オムツ交換まで時間がかかるため発症しやすいのだと思います。

 

治療としては、入院して抗生剤を点滴することが必要で、抗生剤の服用する場合もあります。また、水分を十分に摂取し、こまめに排尿することが重要です。

母は抗生剤を点滴し、良くなったかと思うとまた熱を出したり、一進一退の状態が続き、不安な日々を過ごしていました。

前回の入院では、インフルエンザ流行のため病院からはお見舞いに来ないよう、面会は10分程度と言われていたので、週に1~2回、それも顔を見る程度しかできませんでした。それで1ヶ月たったら寝たきりになってしまったのです。

その1ヶ月間、何もできなかったことが悔やまれます。

でも今回は病院も近いので、できる限り病院に通うようにしました。病院は完全看護とはいえ、母は食事の介助が必要な状態です。昼食の時間には病院に行き、食事の介助をしていました。

病院での母の食事は、ペースト食でした。
すべてペースト状になっていますが、色が様々で食べてみるとそれぞれの料理の味がします。慣れない食事介助ですが、たくさん食べてくれると嬉しく、あまり食べないと心配、一喜一憂の日々でした。

今まで91年間、風邪もひかず人一倍丈夫で、何でもよく食べていた母、90歳過ぎてからは介助しながらも自分でトイレに行き、物忘れしてもニコニコしていた母は、本当に「偉かった」と心から思います。

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